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執筆者の写真にじいろのはな 楽校

子どもたちの生きる力を育む

更新日:2023年7月6日


🌈まきまきパン🥖と桑の実ジャム作り🌈


今日のサークルは

まきまきパン🥖と桑の実ジャム作り🌈でした✨✨✨


グループに別れてみんなで

まずはパンの材料の計算です❣️


1人分の材料の重さしか教えてくれない

意地悪な大人(๑・̑◡・̑๑)


高学年の子たち中心で

必死で掛け算

筆算で計算して

材料をもらいに行きます。


パン生地をこねるのはみんな慣れたもの

パンの手触りはそれはもう気持ち良く💕

みんなコネコネ コネコネ

一次発酵のためにパン種はお休みです。


合間の子どもたちは

縄で大縄跳びしたり

木登りしたり

思い思いに遊びました。

🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈

その後、パンを巻きつける竹の切り出しです。


4本ほど高学年の子たちが切り出ししてくれました。

低学年の子どもたちはそこから自分の分の竹を

長さを考えながら切ります。


レンガをパズルのように積み上げて

竹に巻きつけたパンをどうやって焼くかイメージしながら焚き火台を作り火おこしです。


火おこししてくれる子どもたちと

桑の実を採ってくれる子どもたちと

話し合いなく自然と役割分担して楽しみました。



🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈

さて、いよいよパン焼きです🥖

みんなのパンがズラッと並び

それぞれ自分のパン🥖をいい色に焼けるまで

回して焼きます。

できた❣️❣️❣️❣️


うまく竹から抜いてパン🥖と豆乳スープと桑の実ジャムでいただきます💕


美味しい💖


どれも美味し過ぎて幸せでした🌈

子どもたちはどの子も生き生きとして

楽しそうにやり切っていました。

🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈


にじいろのはなは

子どもたちのやりたい事を実現する場です。

今回のまきまきパン🥖と桑の実ジャム作りも

子どもたちのやりたい事でした。



やりたい事をやるためには面倒な事もついてきます。

例えば、計算したり、パン種を作ったり、竹を切ったり、桑の実を集めたりです。


ハッキリ言ってパンは買えばいいし

ジャムだって買えばいいし


そうしたら、計算だってしなくていいし

竹も切らなくていいのです。


それを面倒な事を助け合っていっぱい考えて

やり遂げました💖


上級生の子たちは経験も豊富です。

下級生の子たちができないところをフォローし合っていました。

(字を読んだり計算したり、竹を切ったりなど)


面倒な事の中に助け合いが生まれます。

面倒な事の中にやりがいや楽しさが生まれます。

面倒な事の中に本当の学びが生まれます。


子どもたちはそれを本能的に知っているのですね。

今の社会は便利で簡単になんでも手に入れる事ができるし、情報でさえも手に入れられます。


そこには一時的な満足は得られるでしょうが、達成感や楽しさ、仲間との絆は生まれません。

面倒な事の中に子どもたちの生きる力の元があるのです✨✨✨✨✨


楽校にじいろのはなは子どもたちのやりたい事を実現しながら

子どもたちの生きる力を育みます💕






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