長い長いバスと初めてだらけの電車の旅は
とっても刺激的だった。
その後待ち受けていたのは
ミクマリの里。
ミクマリの里では
薪割り体験がある。
薪を割ってその薪でご飯を炊いたり
お風呂を沸かしたりする。
焚き火はお手のもののにじいろさんたちだが
薪割りは実は初めて💕
最初はうまく当たらなかったり
したけれど
そのうち真ん中に当たり始めた。
何回か斧を振り下ろすと
パカッ‼️と割れる。
楽しい〜‼️
気持ちいい〜‼️
何回も何回も振り下ろす。
丸太によって節があったり
固い木だったりすると
中々割れない。
何度も何度も何度も
斧を振り下ろす。
ミクマリの里のポテちゃんが
そのうちに関心して
「まだやるんだぁ!大人ならもう諦めるレベルだよぉ〜!」
と呟く。
それでもみんな諦めない✨
「わぁ!ほらさっきと同じとこに当たった!すごいや!」
「真ん中刺さったぁ!1番刺さってるぅ!」
「3回連続同じところに刺さった!」
超ポジティブに1回1回を自分で褒めて褒めて褒め倒しながら
諦めない。
「この丸太が割れるまで夜ご飯食べない‼️」と勝手に決めて、、、
とうとう
パッカ〜ン‼️
「やったぁ〜‼️割れたぁ‼️」
す、すごい‼️
諦めずにやり切った‼️‼️‼️
感動ですよ。本当に💕💕💕💕💕
ミクマリのポテちゃんの話では
薪割り体験なんて
みなさんすぐに割れなくて飽きてしまうそう。
にじいろの子どもたちは
なぜ諦めないのだろう?
薪を3日間かけて
割り切った。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
薪を割るのと自分の気持ちと向きあうのと
同じ感じ。
目の前にあるのは薪だけど
見てるのは自分。
割った時嬉しい。
仲間と一緒に割るのは
頑張れる。
割れたらみんなと喜んで嬉しいが2倍とか3倍になる。
(にじいろの子ども談)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自分と向き合う。
小さい時から
自分の気持ちと向き合ってきた人たちだから
目の前の出来事に対して
素直に取り組み
うまくいかない事に対しても
考えて
自分を否定しないで
できない自分も受け入れて
だからこそ
少しでもできた時自分を褒められる。
そして、諦めずに
最後までやり切る喜びを知っているからこそ
やり切る。
この諦めないは
見ている大人たちも感動を覚える。
諦めないはすごい力✨✨✨✨✨
子どもたちってすばらしい💖
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