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執筆者の写真にじいろのはな 楽校

最後まで諦めない

更新日:2023年4月1日

長い長いバスと初めてだらけの電車の旅は

とっても刺激的だった。


その後待ち受けていたのは

ミクマリの里。


ミクマリの里では

薪割り体験がある。


薪を割ってその薪でご飯を炊いたり

お風呂を沸かしたりする。


焚き火はお手のもののにじいろさんたちだが

薪割りは実は初めて💕


最初はうまく当たらなかったり

したけれど

そのうち真ん中に当たり始めた。


何回か斧を振り下ろすと

パカッ‼️と割れる。


楽しい〜‼️

気持ちいい〜‼️


何回も何回も振り下ろす。

丸太によって節があったり

固い木だったりすると

中々割れない。


何度も何度も何度も

斧を振り下ろす。


ミクマリの里のポテちゃんが

そのうちに関心して


「まだやるんだぁ!大人ならもう諦めるレベルだよぉ〜!」

と呟く。


それでもみんな諦めない✨


「わぁ!ほらさっきと同じとこに当たった!すごいや!」

「真ん中刺さったぁ!1番刺さってるぅ!」

「3回連続同じところに刺さった!」


超ポジティブに1回1回を自分で褒めて褒めて褒め倒しながら


諦めない。


「この丸太が割れるまで夜ご飯食べない‼️」と勝手に決めて、、、


とうとう

パッカ〜ン‼️


「やったぁ〜‼️割れたぁ‼️」

す、すごい‼️


諦めずにやり切った‼️‼️‼️

感動ですよ。本当に💕💕💕💕💕


ミクマリのポテちゃんの話では

薪割り体験なんて


みなさんすぐに割れなくて飽きてしまうそう。


にじいろの子どもたちは

なぜ諦めないのだろう?


薪を3日間かけて

割り切った。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

薪を割るのと自分の気持ちと向きあうのと

同じ感じ。

目の前にあるのは薪だけど

見てるのは自分。

割った時嬉しい。

仲間と一緒に割るのは

頑張れる。

割れたらみんなと喜んで嬉しいが2倍とか3倍になる。

(にじいろの子ども談)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

自分と向き合う。

小さい時から

自分の気持ちと向き合ってきた人たちだから

目の前の出来事に対して

素直に取り組み

うまくいかない事に対しても

考えて

自分を否定しないで

できない自分も受け入れて

だからこそ

少しでもできた時自分を褒められる。

そして、諦めずに

最後までやり切る喜びを知っているからこそ

やり切る。

この諦めないは

見ている大人たちも感動を覚える。

諦めないはすごい力✨✨✨✨✨

子どもたちってすばらしい💖

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