にじいろのはな 理念
地球を愛し、共に生きる
楽校にじいろのはなについて
楽校にじいろのはなは、
子どもたち自身が選択し、
作り上げていくフリースクールです。
既存の学校の持つ、
大人が様々な物を与えて教えて
育てる場ではありません。
子どもたちが主体となって
自らが学び、
自らの力で育っていく場です。
頑張る事や努力、
今までの子育てや教育の中で
子どもに強いられてきたものは、
ここでは一旦横に置いて
まずは
自分の気持ちと向き合う事
を大事にしてそれから
仲間の気持ちと向き合います。
自分を満たしてから仲間、
日本の人たち、地球の人たち、
地球にいる全ての生き物や
自然について考えて行動します。
自分が全てのものと
繋がっている感覚を大事にして
" 地球を愛し共に生きる "
を実践します。
子ども校長 あいさつ
はるちゃん(小学5年生)
にじいろのはなは、
自然たっぷりの豊かな学校。
自然が好きだから、
地球の自然が
どんどん無くなっていっている
今のままだと自然がなくなって
大変な事になる。
だから今地球に
何が起こっているかを学んで、
地球の為にできる事をしたいの。
ただ地球の事をやる前に
大事なことがある。
自分の心を育てること。
つまり自分を愛する事を
大事にすること。
その為に、とことん
自分のやりたい事をやる。
遊びきる。
自分を大事にして満ちたら
周りの人にも優しくできる。
仲間を思いやる事ができるんだよ。
にじいろのはな ストーリー
思えば、息子のはるちゃんが
小学校1年生の時
「どうして僕を
普通の小学校に行かせたの?
僕は学校に行って望む人生送れない。
僕はのっぱら
(卒園した保育園)小学校に
行くつもりなんだよ! 」
から始まりました。
彼は学校という場に
たくさんの疑問を持っていました。
学校の先生は一生懸命
覚えて欲しいと思ってる。
一生懸命なんだよ!
だけど、思い通りに動いて欲しい
とも思ってるから
うまくいかなくて怒る。
先生に勉強できるように
させてもらうんじゃなくて
勉強はやりたい!って思って
自分がやるものだと思う。
自分で答えを見つけて
自分で考えて生きていくのが
1番いい生き方だよ!
では、どんな学校がいいのか?
学校では何をやりたいのか?
心
地球
の事をやりたい
心の事はね
まずは自分を大好きになる
それから人の気持ちを考える
自分もみんなも幸せでいるには
どうするか?
字や算数よりも
3年生4年生までは
心の事やった方がいいよ!
それよりも心の事が大事だよ!
地球の事はね
動物の絶滅の事
森が壊される事
海の事
災害の事
生活の中で出来ること
地球の事を知り地球のために
自分たちは何ができるだろうか?
そんな事を学校でやりたい
彼(はるちゃん)の話を聞きながら
私は思ったんです。
この新しい子どもたちの感覚を
丸ごと信じて
私は新たに子どもたちの育つ場を
作ることになるのか!!
私はワクワクしてきました。
大人の感覚を捨てて
100%・200%
子どもたちの感覚で作る学校❤️
子どもたちが主体となって
仲間と作り上げていく。
これから私たちの仲間になりたい!!
と1人1人この場を選ぶ子どもたちや
大人が 集まってくるだろう。
どこにもないここにだけある
オンリーワンの学校。
この学校は
「楽校にじいろのはな」と言います。
誰にでも心に花の種を持っていて
それを自分で育てるんだよ。
そして心にその人だけの
にじいろのはなが咲くんだよ!
次男はるちゃんの言葉から
「にじいろのはな」
という名前にしました。
学校だけど楽しくて
幸せな場所になるだろうと
「楽校」としました。
私たちの仲間であるあなた!
ぜひ、地球を愛し
共に生きましょう!!
楽校にじいろのはな代表
合同会社にじいろたね 代表社員
自然保育のっぱら 園長
木下 孝子